自分がどれだけ注意をしても事故は起こる

自分がどれだけ注意をしても事故は起こる

4年前の冬、事故を起こしました。

 

とは言っても私の方に非があるわけではなく、完全な相手側の過失による貰い事故でした。

 

私は常に、十分な車間距離、急な飛び出しやイレギュラーに対応できる速度等心がけていますが、この日は大雪が降った翌日ということで、路面は凍結し危険な状態だったので、いつも以上に細心の注意を払い運転していました。

 

そんな中、信号が赤になりゆっくりと停車。変わるまで周りの雪景色を楽しんでいたのですが、突然ドカンという大きな音と共に強烈な衝撃を受けて、私の体は激しくハンドルに打ちつけられました。

 

しばらくの間朦朧としていましたが回復し、外に出てようやく状況を把握。路面スリップした後続車がそのまま停車していた私の車に衝突したようでした。

 

すぐさま警察を呼び現場検証が始まりました。

 

検証してわかった事に、速度も出ていたようなので凍結でのスリップでブレーキが利かなかった事と併せ、ほぼ走行中の速度のまま私に衝突したとのことでした。

 

更に詳しい検証に私も協力する予定でしたが急に体調が悪化。胸の痛みや激しい眩暈に襲われ立っていることが困難になり、その場に倒れこむように横になりました。もちろんシートベルトを着用していましたが停車中で気が緩み、ハンドルにもたれかかるようにしていたので体を強く打ち付けたことによる衝撃が原因かと思われます。

 

その後救急車で病院に運ばれ精密検査を受けました。

 

幸い打ちつけた衝撃での被害は薄く、軽い脳震盪と打撲度で済み、骨折などもなし。しかし首の鞭打ちは酷く、そちらは少し治癒が長引きました。

 

保険は10:0で私有利となり、車の修理や治療やその他全額補償となりました。

 

このようにどれだけこちらが気をつけていたとしても一歩外に出れば沢山の人がいるわけであり、その人の数に比例するように危険の数も跳ね上がります。

 

車の運転の際はあらゆる危険性を考え運転していたつもりでしたが、その事故を経験して振り返るとどれもが走行中の危険性ばかりに注意していたことに気付かされました。

 

自分が停車していても動いている車は沢山あるわけなので路面に出ている以上は1秒たりとも気を抜くことをせずに集中するべきだと改めて考え直すことができました。

 

修理前の衝突時の車ですが、後部座席のシート付近までぐしゃぐしゃになった姿を見て、もう少し条件が変わっていたら私の体はどうなっていたのかを考えると今でもぞっとします。

 

その時の車写真は今でも教訓として残してあります。

 

いつ自分がその車のようになってしまうかわかりません。走行中、停車中、自分だけでなく他人が起こしえる事の危険性も常に頭に置いて運転することを心がけてください。

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